【予告編集】大重潤一郎監督作品
『黒 神』処女作 1970
『光りの島』1995
『風の島』1996
『縄 文』2000
『原郷ニライカナイへ―比嘉康雄の魂―』2000
『ビッグマウンテンへの道』2001
『久高オデッセイ第一部 結章』2006
『久高オデッセイ第二部 生章』2009
『久高オデッセイ第三部 風章』2015
沖縄テレビ・報道特集15/11/26
大重潤一郎監督遺作『久高オデッセイ』
2015年
4月
13日
月
「久高オデッセイ第三部 風章」
2015年7月完成、今回初上映
製作:鎌田東二、監督:大重潤一郎、音楽:新実徳英、ナレーション:鶴田真由
日時: 2015年7月5日(日) 10時~17時30分
場所: シアターΧ(カイ)(墨田区両国2-10-14 両国シティコア)
プログラム:
午前 10:00「久高オデッセイ第一部 結章」(2006)上映、
11:30「久高オデッセイ第二部 生章」(2009)上映
午後 13:30「久高オデッセイ第三部 風章」(2015)上映
15:45シンポジウム「大重映画と『久高オデッセイ』が問いかけるもの」
パネリスト:
島薗進(『久高オデッセイ第三部 風章』制作実行委員会副実行委員長、東京大学名誉教授・上智大学グリーフケア研究所所長・宗教学)
新実徳英(音楽家・作曲家・桐朋学園大学院大学教授・『久高オデッセイ第三部 風章』作曲・音楽)
堀田泰寛(映画カメラマン)
阿部珠理(立教大学教授・アメリカ先住民研究)
宮内勝典(作家、大重潤一郎とは高校時代からの親友)
司会:
鎌田東二(『久高オデッセイ第三部 風章』制作実行委員会副実行委員長、京都大学こころの未来研究センター教授・NPO法人東京自由大学理事長・宗教哲学・民俗学)
参加費: 午前 2000円、午後 2500円、通し 3000円
2014年
6月
22日
日
大重潤一郎監督のインタビュー映画「友よ!大重潤一郎 魂の旅」の完成にあたり、大阪・京都にて「四宮鉄男の映画世界」と題した映画際が行われます。
詳細はこちらから
http://www.geocities.jp/sasuke_n03/world/
関西方面にお住まいの方、是非お出掛け下さいませ。
2013年
12月
05日
木
11月19日、京都大学にて行われた上映会の様子を、11月26日付・中外日報社に掲載して頂きました。お越し頂いた皆様、ありがとうございました。
2013年
10月
08日
火
東京自由大学では、10月25日から27日まで3日連続のイベン
10月25日(金)18:00 ~ 20:30
大重潤一郎監督「能勢~能勢ナイキ反対住民連絡会議」上映
以下、宗教学者・鎌田東二先生が寄せて下さった文章の一部を掲載
この「能勢」は、ミサイル基地を大阪の箕面の近くの能勢に作ろう
この流れが、後に、「ビックマウンテンへの道」に通じている。こ
特に、地域のお母さんたちの生の反対の声を、若き大重潤一郎監督が突撃インタビューして聴き取っているとことが画面
この感想も、2回目見ても全く変わりません。それどころか、昨日
第1に、「いのちの詩」が社会や国家の開発・防衛・戦争などのた
第2に、日本の原水爆禁止運動の中での「ミサイル用ナイキ基地反
第3に、25~26歳の若き映画作家大重潤一郎が、生身の肉体を
第4に、反対住民だけでなく、最後の方で、当時の松田能勢町長の
第5に、「国」というものが、地域の生活者をないがしろにしてい
第6に、基地や道路を作る「開発」が山林を切り拓くことによる土
などなど、です。
2013年
9月
09日
月
2013年9月8日(日)、大重潤一郎監督映画連続上映
2013年
9月
06日
金
9月8日(日) 「縄文」 「61ha 絆」
時間: 13:00 ~ (12:30 開場)
場所: 東京自由大学
カンパ:各回 1000円以上
司会: 神田亜紀
この映画は、福井県三方五湖の岸辺に2000年にオープ
「縄文」
2000年作品/上映時間47分
企画 三方町縄文博物館
製作・監督・脚本・編集 大重潤一郎
撮影 堀田泰寛/撮影助手 秋葉清功
照明 伴野功/音楽 岡野弘幹/制作 池内昌也
題字 梅原猛
「61ha 絆」
2011年/日本映画/カラー/16:9/ステレオ/
監督 野澤和之
撮影 堀田泰寛
製作・配給インタナシヨナル映画株式会社
http://www.impc.jp/61ha/
9月8日「大重潤一郎監督連続上映会」に、急遽、大重監督が出向くことになりました。沖縄在住の大重監督が上京するのは、約2年ぶりです。またとないチャンスです。
「縄文」は、大重監督にとっても大切な作品です。共に鑑賞し、観賞後、懇親をしたいと思います。是非、お越し下さい。
2013年
8月
12日
月
兵庫県西宮市にて「久高オデッセイ結章」上映会が予定されています。お近くの方は是非お出掛け下さい。
「久高オデッセイ第一部 結章」映画上映会
日本/2006年/カラー/75分
日程:8月25日[日]
上映時間:13:00~
会費:1500円+ドネーション
2013年
8月
08日
木
映画監督・四宮鉄男さんと森田惠子さんによる映画『友よ!大重潤一郎 魂の旅』が制作中です。四宮鉄男監督「愚鉄ぱらだいす」より、制作ノートが公開されています。(最終更新日:3月17日)。「久高オデッセイ第三部」と合わせてお楽しみにお待ち下さい。
2013年
8月
05日
月
箱根菜の花展示室という素敵なギャラリーにて、幻の土器と呼ばれているパナリ焼きの展覧会が行われます。その中で、大重監督作品「風の島」の上映会が企画されています。是非、お誘い合わせの上お出掛け下さいませ。
2013.8.24satー9.8sun
開館時間 11:00〜17:30 定休日 水曜日
入館料 500円(コーヒー or
抹茶+お菓子付)
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[パナリ焼展 記念イベント]
「風の島」映画上映会 8月25日[日]
監督:大重潤一郎
日本/1996年/カラー/45分
上映時間:15:00~
会場:展示室内
会費:1,000円(入館料含む1ドリンク付)
会 場 「箱根菜の花展示室」250-0311神奈川県足柄下郡箱根町湯本351-2
問 合 0460-83-8166
ホームページ:http://nanohana-tenjishitsu.com/
パナリ焼は沖縄県の八重山諸島の新城島(通称 パナリ)で約200年前まで作られていた謎多き「幻」の土器です。パナリ焼きの醸し出す雰囲気、佇まい・・・土のもつ柔らかさ、豊かさ、優しさ、強さ・・・。時代、場所、全てを超越した存在で人が作るものの原始的な創生を想起させ人が作るものの行く末をも示しているのでは・・・と感じさせるパナリの土器。今展は学術的、考古学的な観点だけではなく人が作り出したひとつの造形物としての側面にも光を当てた「パナリ焼展ー琉球弧の風」展です。
2013年
8月
05日
月
第三部のテーマの一つに、祖父や父が子どもたちへ世代を越えて、島のことをどのように伝えているか、ということを描きたいと考えている。今回はその答えの一つの要素となるだろう。
8月5日島の人のスク漁に同行させて頂く。おじいと父と子どもたちと三世代が乗り込む船。
船下に大量のスクを発見したが、ひたすらタイミングを待つ男たち。どんなタイミングを待ってたのかわからない。子ども達もなぜすぐ取らないのかわからない様子だった。が、突然、男たちは一気に海に飛び込み、スクを揚げた。子どもたちは網に引っ掛かった小魚をはずす。80歳にもなる並里朝一さんも飛びこむ。全く年齢を感じさせない。子どもにとって遊びとスク探しは一緒のようだった。(報告・写真:マティ)
2013年
8月
04日
日
島の方々との協力のもと、大重監督の体調とスタッフの予定調整を見計らいながら、久高オデッセイ第三部の撮影が6月より少しずつ始まっております。
夏の日差しが強い中、3、4日に渡る撮影を月に一度のペースで行っています。予定を立てて島へ向かうものの、予定外の出会いに導かれるように進行します。監督もスタッフの比嘉さんもアンテナを張りつつ、全力投球。休むときは集中して休む。そんな島時間を過ごしています。
2013年
8月
01日
木
国際児童青少年アートフェスティバル2013内企画〔トロピカルモンスーンな一日〕の中で「久高島オデッセイ 結章」上映が行われます。お近くの方は是非お出掛け下さい。
大阪 国際児童青少年アートフェスティバル2013
〔トロピカルモンスーンな一日〕
日時:8月5日(月)11:00〜21:00
料金:2,500円(1日通し券)
企画:ガムラン舞踏家 小谷野哲郎(ウロツテノヤ子)
「久高島オデッセイ 結章」上映会
場所:大阪市立阿倍野区民センター/小ホール
大阪市阿倍野区阿倍野筋4-19-118
時間:昼の部(12:30〜)夜の部(19:30〜)
内容:
バリ・ガムラン、ジャワ・ガムラン、影絵、バリ舞踊、インド古典音楽、タイ舞踊、カンボジア舞踊、出演者たちによるコラボレーションライブ、ケチャのワークショップ、映像上映、アジア料理屋台、アジアビール、等々・・・
URL: http://www.tact-japan.net/index.html
MAIL: contact@tact-japan.net
2013年
3月
11日
月
3月3日大重潤一郎連続上映会お越し頂いた皆様、ありがとうございました。アンケートから感想文を一部ご紹介致します。
命、祈り、島・・・
日々の営みの中での祈り=地下水脈
日常の全てが祈り
今日、この映画を見させていただいたことに
大きな意味を感じています。(直観に従って良かった)
自分の中でつながることがいくつもあり、
これからのビジョンに大きなヒント、方向性を
見ることができました。
ありがとうございました! 合掌
(手島淳美さま)
下記頁からも、神田亜紀さんのお友達からのメッセージを紹介しています。大きなメディアではなく、一人から一人へ伝わる暖かさに感謝します。
https://www.facebook.com/events/113285652186158/
2013年
1月
03日
木
現在、映画監督・四宮鉄男さんが大重潤一郎監督を追った映画を制作しております。詳細は四宮監督のホームページに制作ノートからご覧下さい。
愚鉄パラダイス
http://www.geocities.jp/gutetu64/profile_frame.htm
二宮監督も大重監督とはおそらく20代、それぞれ岩波映画の助監督時代からの旧知の友だと聞いています。現在、久高オデッセイ風章についても、監督の身体の不自由な部分を補って関わって下さることとなっております。大重監督の息吹、楽しみです。 (筆:高橋あい)
2013年
1月
02日
水
久高オデッセイ第三部 風章 制作開始にあたり、ホームページを開設致しました。
2013年、宗教学者・鎌田東二先生を中心に、制作実行委員会を立ち上げました。委員長には宗教学者・梅原猛先生が担当してくださいました。梅原先生と大重監督とは、2000年「縄文」の作品からのつながりとなります。2011年3月11日の震災以降、縄文文化から伝わる思想を改めて考える必要がある今、映画「縄文」は常に新しい発見を見出してくれます。
NPO東京自由大学はじめ、大重監督と長年縁のある方々が委員として参加して下さいました。この場をお借りして感謝申し上げます。
大重監督の近況を含め、映画の進行状況や上映会予定などを更新していきますので、どうぞ皆様、宜しくお願い申し上げます。(筆:高橋あい)